関西人旦那と江戸っ子嫁と、けんちん汁 たったの3工程、わたし流らくちんレシピ
こんばんは。くるんちゅです。
わたしは以前こんな記事を書きました。
なかなか好評だったようです。
なので、お調子に乗って「関西人旦那と江戸っ子嫁」シリーズ第二弾、今度はけんちん汁編です。
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みなさんは、けんちん汁を知っていますか。
神奈川、東京近郊のかたは、しっているかたがおおいかもしれません。
でも、西日本のかたは、しらないかたが多いかもしれません。わたしの予想ですが。
なぜでしょう。それは、おそらくけんちん汁が神奈川県の郷土料理だから、でしょう。
ではまず、しらないよー><というかたのために、けんちん汁のことをちょっと、紹介してみようとおもいます。
けんちん汁って、どんなお料理?どんな味?
けんちん汁は、鎌倉の建長寺というお寺でつくられていた、根菜やこんにゃくなどを出汁と醤油で煮込んだお吸い物の一種です。もとは精進料理なので、お肉やお魚などはくわえません。
でも、わたしのオリジナルレシピでは、栄養重視なので豚肉などをくわえます。
お味は、だんなさん曰く「家庭の味!」という感じで、作っているさいちゅう、においだけでうれしそうな顔をしてくれます*^^*
では、レシピです。
材料(二人分)※わたしはふだんは目分量で作っているので、調味料の量は適宜調節してください。
具材
- お好きな根菜(にんじん、ごぼう、だいこん、じゃがいもなどがおすすめです。)合計200gぐらい
- 豚肉 200gぐらい
- こんにゃく 適量
水と調味料
- 水★ 具材がひたひたになるくらい×2回分
- お醤油★ 大さじ3ぐらい?
- 料理酒★ 大さじ3
- 粉末だし★ 大さじ2ぐらい?
- ごま油 適量
- 七味唐辛子 適量
- ねぎ(あれば) 適量
- チューブの練りしょうが 適量
適量などアバウトな表記が多いですが、下に完成品の写真を載せましたので色や量などを参考にしてみてください。
作り方※らくちんレシピですので、下ごしらえなどが気になる方は工程をプラスしてアレンジしてください。
- 全部の野菜を切り、こんにゃくと豚肉と水とともに鍋に入れて茹で、沸騰したらあくをとり、水を捨てる。あくと野菜のえぐみとこんにゃく臭さがいっきに取れます。あまり茹で過ぎると豚肉がかたく野菜がやわらかくなりすぎてしまうのでほどほどに。
- 具材と、★がついている調味料類をすべて入れ、蓋をすこしあいているくらい閉め弱火で豚肉に味がしみるまで煮込む。途中、味見して気になるようなら水や調味料を足す。
- 最後にもういちど味見をしてからしょうがを足し味をととのえ、ごま油でかおりをつける。ねぎがあれば刻んでのせ、七味唐辛子をふりかけて…
*完成!*
これからの時期、からだがあたたまるのでいかがでしょうか。
関西人のみなさま、はじめての味だと思いますが、けんちん汁はとっても美味しいのできがむいたら、ぜひつくってみてくださいね^^
そのときは、お醤油はうすくちがおすすめですv
ではでは。