超私的 24歳専業主婦が選ぶへんてこコスメポエム
こんばんは、くるんちゅです。
女性のみなさん、ファッション誌やメイク本はなにをよんでいらっしゃいますか。
年齢、傾向によって、いろいろですね。
今回は、24歳専業主婦の目線から見た「へんてこコスメポエム(コスメやファッションなどに関する笑えるへんてこな煽り文句)」を独断と偏見でセレクトし、まとめてみたいとおもいます。
では、どうぞ^^
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アイラインはブラ線と同じ!たまーのチラリズムにそそられる(河北メイク論より)
例えが絶妙に微妙ですばらしいですね。
「オナニーメイクはやめなさい」(河北メイク論より)
そのものズバリの単語登場です。
過度なまつ毛エクステはヅラと同じ(河北メイク論より)
「しかけ」にまわりが気づいてしまったらきまずいものです。
「なんて唇をして生まれてきたんだ!」と言わせる唇には必ずツヤがある(生まれつき美人に見せる より)
思わず出た一言がその唇にであったときの衝撃を物語っています。
しみ、そばかすを完全に消すと「ひとりでも行きていける感」が出てしまう(生まれつき美人に見せる より)
ちょっとイメージからバックボーンを想像しすぎてしまったようです。
女性は一度、ハゲている男性とつきあってみるべきです。申し訳なさが色気を生む、ということに気づけるはずです。(生まれつき美人に見せる より)
巧妙な自虐でしょうか。
顔の油分は必要だから神様が出しているもの。(生まれつき美人に見せる より)
壮大です。
どこまでやれば素肌感を守れるのか、公正な裁判にかけていきましょう。(生まれつき美人に見せる より)
センスがあるのかないのかわからない言い回しです。
男にキスさせたくなるまぶた(生まれつき美人に見せる より)
まぶたにされたらくすぐったいです。
「生まれつき私の唇めくれあがってるの」という唇のつくり方(生まれつき美人に見せる より)
なんだかいろんな意味で、微妙に生々しいラインの表現です。
メガネなのに勉強ができないように見せるのがポイント(生まれつき美人に見せる より)
ダサカワ系にまとめるということでしょうか。
朝起きてそのままドレスを着て来たのに勝手に似合っちゃった(生まれつき美人に見せる より)
素直にそういう女性はかっこいいです。
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これらのことばは、こちらの本に収録されています。
いろいろ書きましたが、煽り文句どうこうではなく、感性に訴えかける男性目線のセンシュアルなメイクや理論が目白押しですので、まじめにメイクを勉強したいかたにも、おすすめです。
男目線メイクの分野の第一人者、河北さん初のメイク本。
センシュアルでおしゃれなメイクがたくさんのっていて、見ていて飽きないです。
モデルさんや女優さんとのちょっとまじめでちょっとおもしろい対談もあり、とくにローラさんとの対談にわらってしまいました(笑)
美しい芸能人にメイクをした写真もたくさん載っていて、ビジュアルブックとしてもありです。それに、写真や図での解説も豊富なので、わかりやすいです。ヘアの巻き方なども載っています。
キッカというブランドのクリエイター、吉川康雄さんの書いたメイク本です。
日本人らしい繊細な感性で、海外のたくさんのモデルさんをメイクした経験を落とし込み、すべての女性を生まれつき美人に見せるメイクをさせたらこのかたの右に出るものはおそらくいないでしょう。
そんな吉川さんの経験と感性がぎっしり詰め込まれたメイク理論はためして納得、の説得力です。
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この「へんてこコスメポエム」シリーズは、まだまだたくさんあるので、好評だったら続きます。
ではでは^^