わたしの病気のこと
こんばんは、くるんちゅです。
わたしの病気のことについてすこしおはなしします。
わたしの病名は、統合失調症です。二級精神障害者です。というと、すこしいかつく聞こえてしましますが、ふつうの、病気を持った、24歳の主婦です。
この病気の症状などのくわしい説明は、他のブログさんや書籍に譲るとして、わたしの持っている症状についてのおはなしをします。
わたしには、ほかの人には聞こえない「声」と「音」、「電波」がきこえたりします。へんな人やものが、みえたりします。
こわいですか。わたしもこわいです。
ときどきうごけなくなります。一所懸命がんばったあとの充電切れが、とても長いです。息をするために肺をふくらますのが、とてもたいへんです。
よく気分がかわります。とてもしあわせで、活発で、でも不安定で、ふらふらギューンと空まで舞い上がってかえってこなくなりそうです。気づいたら地底人になっています。這うことすらできないけど、お薬を飲んでじっとしていると、徐々に運んでもらえます。
ふつうに考えたり、おはなしをすることがとてもへたくそです。何かがわたしのあたまの中にいて、泡立て器をまわしているように言葉がばらばらになって、つなげることができないのです。
わたしは病気になる前よりたくさんのことができなくなりました。
でも、そんな自分を受け入れられない自分がいるということを受け入れるっていうのがわたしなりにうまく生きるってことなんじゃないかなっておもっています。