くるんちゅ日記

1991年生まれ、統合失調症、専業主婦。日常を綴ります。

カラコンなしでナチュラルに瞳の印象を変えるアイメイク

こんにちは、くるんちゅです。

 

 

検索流入?というものをしらべてみたところ、「主婦 ナチュラルメイク」などと検索して、メイクの記事にたどりつくかたが多いことにきがつきました。

 

この記事ですが、ずいぶん前のものなのに、検索流入ではずっと一位です。

 

kurunchu.hatenablog.com

 

最近はナチュラルメイクの流行が続いており、「なにもしてないようだけど、実はすっぴんと違う」という仕掛けのメイクをするのがメイク通のあいだで人気のようです。

 

 

というわけで、「なにもしてないようだけど、実はすっぴんと違う」メイクで、カラコンなしで瞳の印象を変えるメイクを考えました。すべての写真は無修正で、同じ光源で撮っています。

 

 

それでは、どうぞ^^

(メイクをしないかたは文章を飛ばして最後のビフォーアフターだけ見るのも、ありです、笑)

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

まずは、これがわたしのすっぴん、寝起きの目の状態です。

 

 

 

 

 

 

ででん!

 

 

 

 

f:id:kurunchu:20150914145730j:plain

 

 

いかにも眠そうですね(^^;)

三白眼気味で、瞳の印象が薄いです。

 

 

 

ここから、ナチュラルなメイクで瞳の印象を変えていきます。

 

 

 

 

 

 

・瞳を黒く大きく見せるナチュラルメイク

まず、瞳を大きくしたいとき、黒を塗りすぎるのは逆効果です。

黒くすれば大きくなったように見えるかもしれませんが、それでは不自然ですし、まっ黒いラインやまつげだけが目立ってしまい、「瞳ではなくお化粧をほめられる」状態になってしまいます。

それを避けるために使う道具はこちらです。

 

f:id:kurunchu:20150914150441j:plain

 

左から、資生堂のビューラー、マジョマジョのアイシャドウ、ヴィセのアイブロウペンシル、インテグレートの極細ジェルライナー、ピンクブラウンマスカラの、赤黒い方です。

 

 

こんなに薄そうな道具で瞳の印象を強くできるのです。

 

*手順*

 

まず眉を髪色にトーンをあわせた暗めのペンシルでまっすぐ強めに描く。

  1. ビューラーで根元を強めに、あとは毛並みをととのえる程度にまつげをもちあげる。
  2. アイシャドウ右上を上下まぶたにうっすらのばして肌をきれいに見せる。
  3. アイシャドウ左上を上下まぶたにうっすらのばしてキラキラにする。ラメの光で瞳の印象が強くなります。
  4. アイシャドウ左下を涙袋にのばす。下まぶた黒目下より2ミリ外側にかさねづけする。
  5. アイライナー(黒でも茶でも可)で上まつげの根元を埋め、極細ラインをひいたあと上まぶた黒目上より2ミリ外側をしぜんに太くする。目じりを埋め、下まぶたの黒目の外側まで細く描く。
  6. アイシャドウ右下でアイラインを自然にぼかす。
  7. 必要ならば、キラキラや赤みを足す。じぶんの好みのバランスをみつけてください。
  8. 先ほどビューラーで上げたまつげに黒いマスカラを塗るのですが、まず一回さらっと塗ったあと1〜2回根元にブラシをさしいれジグザグして重ね塗りしましょう。だまになったらつまようじで取り除いてください。長さより根元と先細りの毛先が大事です。

 

 

*完成!*

 

f:id:kurunchu:20150914152327j:plain

 

↓すっぴんは、こうです。

 

f:id:kurunchu:20150914145730j:plain

 

 

このメイクの狙いは、上品なキラキラで瞳の印象を強くしたあと、赤みシャドウを下まぶたにのせることで潤み感を演出し、根元をきちんと埋め外側を太くしたアイラインで自然に瞳を黒く見せ、根元を盛ったマスカラでさらに瞳を黒く大きく見せることです。

 

黒目の上下のラインを太くする場合もありますが、これは黒目が動くとやや不自然です。三白眼や垂れ目、つり目などすべての目の形に似合うラインは、「黒目の外側太めアーモンド型ライン」です。つり目が気になるかたは下目じりを濃くしてもいいでしょう。

 

このメイクにはひとえ、ふたえ、まつげの長さは関係ありません。なぜなら、重点を置く「まつげの生え際」はどんなまぶたにも存在するからです。

まぶたが重すぎて生え際が見えないかたは、ビューラーを強めにかけて下まぶたのメイクを濃いめにするとバランスがよいでしょう。

 

 

 

次は、「瞳の色素を薄く見せるメイク」です^^

 

 

 

・瞳の色素を薄く見せるメイク

瞳の色素を薄く見せるには、「赤」「茶色」が重要になってきます。赤は、コントラストで肌色をきれいに見せます。これをまぶたに乗せて色素の薄い雰囲気をつくったあと、まつげやシャドウは赤みの茶色をかさねて「全体的に優しくて茶色い」イメージをつくって瞳やまつげの強い黒さを消します。ラインは青を使うことで白目まで澄んだ印象にみせます。

 

こちらが道具です。

 

f:id:kurunchu:20150914154534j:plain

左から、赤み茶色シャドウ(わたしはコンパクトにするためにエレガンスのアイクレヨンを溶かしています、普通の状態で使って大丈夫です)、赤練りチーク(肌色に合うものを使いましょう)、隣はヴィセのカラーライナー(ネイビー)、先ほどと同じアイブロウペンシル、ピンクブラウンのオイルマスカラ、資生堂のビューラーです。

 

 

 

*手順*

 

先ほどと同じように眉毛を描きます。

 

  1. ビューラーできれいにまつげをカールさせます。
  2. 赤練りチークを上まぶたには薄く、下まぶたにはやや濃いめにのせ、目を囲う赤みベースをつくります。
  3. 赤茶シャドウをぺたぺたと上まぶたに重ね、下まぶた目じりと上下目じりはやや濃いめにのせます。
  4. ネイビーのアイライナーで細く目を囲ってすこしぼかし自然に澄んだ目力を出します。
  5. ピンクブラウンマスカラを上下まつげにたっぷりのせます。

 

 

*完成*

 

f:id:kurunchu:20150914160211j:plain

 

↓すっぴんは、こちらです。

f:id:kurunchu:20150914145730j:plain

 

目が大きく、瞳の色素が薄く見えます。(光源はおなじですが、天気が変わってしまいましたので、肌色がかわっていますが、無修正です。)

 

ひとえのかたは、ベースの赤練りチークを青みのものにし、上まぶたの黒目上と下目じりのラインとシャドウを濃くぼかして囲みましょう。そして、まつげのカールは強めにして、まぶたを持ち上げましょう。

 

 

 

 

 

 

最後に、3つの画像を並べてくらべてみます。

 

 

 

 

でででん!

 

すっぴん

f:id:kurunchu:20150914145730j:plain

黒目を黒く大きく見せるメイク

f:id:kurunchu:20150914152327j:plain

黒目の色素を薄く見せるメイク

f:id:kurunchu:20150914160211j:plain

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

いかがでしたでしょうか^^

 

 

これからも、おもしろいメイクを思いついたら記事にしますので、楽しみにしていてくださいね(*^艸^)

 

 

ではでは。