主婦が教える 女性が喜ぶ婚約指輪の選びかた
こんばんは、くるんちゅです。
以前わたしはこんな記事を書きました。
ここでわたしは、「指輪をみると頑張れる」というような内容の発言をしました。
わたしにとってこの指輪はお値段以上の重い価値があるものです。
旦那さんがわたしのために毎日一所懸命おしごとをしてくれて、これからがんばっていこうね、ふたりで生きていこうねって約束のためにわたしだけに贈ってくれた世界でいちばんたいせつなものです。
だから、どんなに病気がつらくたって毎日ごはんを作ってお部屋をきれいにして、まっていることができるんです。
そうです。
これから結婚する女性にとって、「いちばんほしかった婚約指輪でいちばん大好きなひとにプロポーズされる」ということはとってもとってもおおきな意味をもつ出来事です。
男性も、できれば彼女さんがいちばんよろこんでくれる指輪をプレゼントしたいことだとおもいます。
というわけで今回は、女性目線で「女性が喜ぶ婚約指輪の選びかた」をまとめてみたいとおもいます。
給料の3倍って本当!?婚約指輪の相場
よく聞きますがこれは嘘です。じっさいは、男性の年収の10%ほどが相場だといわれています。年収300万円の男性であれば、30万円ほどですね。
30万円だせば、かなりよいものが買えます。ちょこっと安心ですね。
いよいよ、選びかた!
だいたい相場がわかったところで選びかたです。彼女と一緒に選ぶ場合と内緒で選ぶ場合をわけてまとめてみます。
- いっしょに選ぶ場合
たくさんお店を見てまわりすぎると逆に何がほしいのかわからなくなってしまうので、気になるブランドのお店を3件ほどまわってから、だいたいほしいイメージをまとめます。ネットでみるのと実物はかなりちがうので、実物を見ましょう。
だいたいほしいイメージが固まったら、似たようなデザインだけをみにほかの気になるブランドのお店に足をはこべば効率的です。だいたいのデザインやお値段などの傾向をネットで調べてからブランドを絞っていくとより効率的です。
ひとめぼれもよいですが、年をかさねてからはめることも考えて選びましょう。年をかさねても似合うデザインは、リングの幅が太めのものです。華奢すぎると年齢をかさねた指の迫力にまけてしまいます。結婚指輪と重ねづけをすることも考慮しましょう。
オーダーする場合はデザイナーさんとよく話し合って後悔のないようにしましょう。
- ないしょで選ぶ場合
彼女さんの指のサイズは事前に聞き出しておきましょう。
手をつなぎながら「前から思ってたけどきみ指ほそいよね。X号ぐらい?」と実際より(おそらく)細めのサイズで聞きます。平均的な体格の女性では7号ぐらいがよいでしょう。
察しのいい女性は「ちがうよ。Y号だよ」とかんたんに教えてくれるとおもいます。察しのよくない女性でも「え〜細くなんてないよ〜Y号だよ〜」と自然に教えてくれるかもしれません。
手をつないでラブラブな雰囲気で「細い」と事前にほめておいて、「やだ、嬉しい。細いと思ってるならほんとうのサイズを言ってもいいかな」という心理にさせ、先にサイズを言って質問することで「何号?」と露骨に聞かなくて済むというのがねらいです。
「何号だとおもう?」と逆に質問してくる女性には「わからないから教えて。」と素直に聞いて良いとおもいます。
さて、指輪のサイズがわかったら選びかたです。
まず彼女のこだわり、雰囲気、ファッションの傾向を分析します。
たとえば、古風なものを好み、コンサバな雰囲気をもつ彼女さんなら、王道ブランドのいちばんベーシックで品質のよいもの、というように。ダイヤのクオリティにこだわる女性なら、老舗の宝石ブランド(お高いですがハリーウィンストンやカルティエなど)のものがよいでしょう。
次に実用性です。
大きなダイヤひとつの立て爪のものは実用性という点でちょっと微妙です。女性はストッキングをはきます。婚約指輪をつける機会は結婚指輪をつける機会にくらべて限られていますが、知り合いの結婚式などあらたまった場面が多いとおもいます。
そういうときは絶対にストッキングをはきますので、トイレにいくたびに指輪のでっぱりによるストッキングの伝線をきにすることを考えると、ちょっと女性的にはつらいものがあります。それに、今のトレンドからはすこしはずれています。
なので、真ん中におおきなダイヤがついたものでも、両側に小さなダイヤがついていたり(4℃に多いデザインです、カルティエのバレリーナなどもそう)するとでっぱりがなだらかになり、ゴージャス感もでて女性は喜ぶでしょう。立て爪にこだわりのある女性は別ですが。
次にデザインです。
前の項でもすこし述べましたが、華奢すぎるデザインのものは歳をとるごとにすこしずつ似合わなくなっていきます。なので、リングがきもち太めのものがよいでしょう。
カットは、とくにこだわりがなさそうならばブリリアントカットがよいでしょう。いちばん輝きがきれいです。
あとは、彼女さんの好きそうなデザイン、似合いそうなデザインで決めてokです。
次に、宝石店の入り方です。
とくにスーツなどは着ていく必要はありませんが、あまりにも安すぎる服や清潔感がなさすぎると質のよい接客を受けられないこともあり、こちらが萎縮してしまうこともありえるので、清潔な普段着で行きましょう。特別キメキメで行かなくてokです。
はじめては緊張するかもしれませんが、回数を重ねるごとに自然体で店員さんとおはなしできるようになってくるのでだいじょうぶです。
最初は百貨店などに入っているお店が入りやすいです。「他のお店も見てから検討してみます」といって自然に逃げられるからです。
その先の選び方は、「いっしょに選ぶ場合」の項目とだいたい同じでokです。
24歳専業主婦が選ぶ 予算別おすすめブランド
1.ケイウノ 予算10〜30万円
デザインにこだわりのある女性に。シンプルというより、凝ったデザインが多く見受けられ、価格も比較的お安めです。ディズ◯ージュエリーなどもあるので、ディ◯ニー好きの女性にも。オーダーもできます。
2. 4℃ 予算20〜50万円 ←オススメ!
S型にひねってあったりとリングの形に特徴があり(ふつうのものもあります)、高い品質と洗練されたデザインの割に価格がお安めです。ダイヤの配置など、デザインはベーシックですが幅広く、店舗も全国にたくさんあり接客態度もよいので入りやすいでしょう。
3. ティファニー 予算40〜90万
ここまでくるとブランド好きの女性も「おっ」と思い始めるラインでしょう。王道です。デザインも王道です。がっしりしたベーシックなデザインのものが多いので歳を重ねても似合うでしょう。品質は非常に良いです。
ドアマンがいる店舗もありますが優しい店員さんがわりかし多く、お客さんもたくさんいてひとりじゃないので緊張するのは最初だけだとおもいます。
4. カルティエ 予算40〜130万円 ←オススメ!
言わずと知れた有名ブランド。価格やデザインは幅広いですが、総じてお高めです。品質は最高です。デザインは非常に洗練されており、非の打ち所がないです。
おなじデザインでもダイヤの品質などでお値段がかわってきます。ですが、お安いものでも品質に間違いはないでしょう。
買い方については、増税前のすこし古い記事ですが、下の方に増税後でもお得な買い方がしっかり書いてある旦那さんのこの記事を貼っておきます。
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いかがでしたでしょうか。
ちかいうちに結婚をご検討されている男性のみなさまにむけて、わたしたちの経験をおもいだしながら書きました。
すこしでもお役に立てれば、うれしいです(^^)
ではでは(*^^*)